僕も取材を受けて当時のことを3時間ほど語りました(笑)
たぶん過去最高記録の語りです。
大人の事情で増田さんにお願いをして修正や削除をして頂きましたが、とても愉しく拝読しました。
当時を知る人は特に、知らない人も、1985年から92年の間に
渋谷や原宿で買い物をしたことがある人なら、間違いなく読み応えと納得できる一冊です。
僕が憧れていた先輩達は、当時何を考えて渋谷や原宿に居たのか?当時の事を今どう想い、解釈しているのか?
とても興味がありましたが、この一冊を読破しよーやく理解しました。
そして当時働いていた会社の憧れの先輩(当時は話しをすることも出来ない)お二人がこの一冊に登場されているという、僕らの世代にとっては超豪華ゲストです。
『渋カジが、わたしを作った。』を読んでみて、僕らにとって良い時代だったと云うと横柄な感じですが、
いま振り返るとみると、とても贅沢な時間だったように感じています。
服屋であることに誇りを持ち、イベントのような日々を過ごしていたんだなぁーと。
今が一番心地良く、充実し、楽しい時間だと考えて行動するよう常に心掛けておりますが、
やっぱ当時は、別格、格別、抜群、だったんです。
増田さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。