背中のデザインが特徴的なRITZ JACKETは、今季初登場のモデルです。
このように背中にデザインがあるジャケットを日本ではドイツ背広と呼んでいました。
またピンチバックジャケットやファンシーバックジャケットとも呼ばれていたようです。
1930年代にドイツで確立したデザインと言われており、
元々はハンティングやゴルフなどでジャケットを着用する際に、
身体の動きやすさを追求したディテールです。
当時の伊達男達の間ではこのジャケットを着てBARで酒を飲むスタイルも流行したとか。
「RIZ JACKET」のネーミングは、ヘミングウェイ御用達だったパリのRITZ HOTELのBARに由来します。