ヘミングウェイが2歳の(1901年)とき、父に連れられて鱒釣りに出かけた写真が残っています。
この釣りがヘミングウェイにとって、記念すべき初めての釣り体験だったとか。
その記念すべき日にCLARENCEが着ていたシャツをベースに企画しました。
生地は、ハリが強いコットンダンプを使用。
襟(バンドカラー)、着丈、前見頃のデザイン(裾あおり留め隠しボタン)、
裾のサイドピースなどは、1900年初頭のディテールをMOJITOらしくアレンジし
古着のリメイクに見えないよう全体のサイズバランスとシルエットに拘りました。
襟のバンドカラーは、当時を想わせるネック(立ち上がらないように)に
見えるパターンメイキングです。
(※モデル名の一部にあるBar.はVer.(=Version)とのダブルミーニングです。)